お知らせ

令和7年度 舞台芸術ネットワーク会議の開催について

2025年09月25日

道内で先進的な文化事業を取り組んでいるホール等による事例発表や、北海道文化財団が令和8年度に募集する事業の説明を行い、市町村や各文化施設等の担当者に有用な情報を提供するとともに、芸術文化関係者のネットワークの形成を目的に開催します。

日 時
令和7年11月19日(水)13:00~15:30 ※12:30より受付開始

会 場
札幌市教育文化会館 研修室301(札幌市中央区北1条西13丁目7)

内 容
(1)13:00     開会
(2)13:05~13:50 事例発表 漢 幸雄 氏(あさひサンライズホール館長)
(3)14:00~15:00 北海道文化財団 令和8年度事業募集説明会
(4)15:00~15:30 個別相談会

対 象
市町村・市町村教育委員会の文化事業担当者
文化施設の事業担当者
文化団体・舞台芸術団体の担当者

参加料
無料

参加方法
(1)現地参加
(2)オンライン参加(ZOOMウェビナー) ※オンライン参加者向けの個別相談会はありません。

申込先
こちら(舞台芸術ネットワーク会議申込フォーム)からお申込みください。

申込締切
令和7年11月13日(木) 17:00

お問合せ
北海道文化財団 TEL011-272-0501(平日8:45~17:30)

事例発表
登壇者:漢 幸雄
1978年に朝日町役場、2005年に市町村合併となり士別市職員。
1989年に文化施設建設の企画に携わり、1993年に教育委員会へ出向し、翌1994年にあさひサンライズホールをオープン。
人口の少ない少子高齢化地域における舞台事業を企画。現在までに鑑賞型・創造型事業を400本以上手がけるほか、演劇、音楽、ダンス等のワークショップを実施した。
2003年に同ホールの事業を演劇中心とする方向へ転換し、市民参加劇「体験版 芝居で遊びましょ♪」、2007年に市内教職員による演劇公演「センセイノチカラ」を立ち上げ、現在まで毎年その製作を継続。道内外のプロの演出家が1か月以上にわたり地域に滞在して演劇公演を製作している。この間にプロデュースしたアマチュア演劇公演は約40本。
市町村合併後は市内全小中学校へのアウトリーチを毎年80回程度実施し、子どもたちのアート体験を支援。
あさひサンライズホール 館長、一般社団法人舞藝舎 代表理事、一般社団法人舞台芸術共同企画 理事長、公益社団法人全国公立文化施設協会 理事

トップページ