2022年10月17日
市町村や各文化施設等の担当者、芸術文化関係者のネットワークの形成等を目的に開催いたします。
1 開催日程
令和4年11月25日(金)
13:00~13:30 受付
13:30~14:30 【第1部】
基調講演
演題:「地域文化を創造する市民の広場としての公立文化施設」
講師:水戸 雅彦 氏(長野県中野市市民会館リニューアルコーディネーター/
仙南芸術文化センター(えずこホール)前館長
14:30~15:30 対談/質疑応答
モデレーター:漢 幸雄 氏(あさひサンライズホール館長兼芸術監督)
15:30~15:45 休憩
15:45~15:50 【第2部】
財団からの次年度インフォメーション
15:50~16:20 「HAFセレクトプログラム」選定団体によるプレゼンテーション
16:20~16:50 個別相談・情報交換会
2 会場
北海道立道民活動センター かでる2・7 4階 大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
3 対象者
・市町村・市町村教育委員会の文化事業担当者
・文化施設の事業担当者
・文化団体・舞台芸術鑑賞団体の担当者
4 参加料
無料
5 申込期限
令和4年11月18日(金)まで
6 申込先
メール:network@haf.jp
FAX:011-272-0400
☆講師プロフィール☆
水戸 雅彦 氏
1956年宮城県生まれ。1996~2020年まで仙南芸術文化センター(えずこホール)勤務、2016~19年館長。住民参加型事業、アウトリーチ事業、社会包摂型事業に取り組む。20年間に、ホールほか地域内外の学校、福祉施設等250か所以上で1,000回のアウトリーチと700回のワークショップを開催、約8万人が参加した。2007年えずこホールが財団法人地域創造JAFRAアワード(総務大臣賞)受賞。宮城県文化芸術振興審議会委員(2005~20年3月)。2020~21年長野県まつもと市民芸術館芸術監督補佐。2022年4月より長野県中野市市民会館リニューアルコーディネーター。全国公立文化施設協会コーディネーター。PLAY ART!せんだいアドバイザー。エフエムいわぬま(宮城県)「Mitoイムズ」パーソナリティ。
☆モデレータープロフィール☆
漢 幸雄 氏
1978年に朝日町役場に就職、2005年に市町村合併となり士別市職員。1989年に文化施設建設の企画に携わり、1993年に教育委員会へ出向し、翌1994年にあさひサンライズホールをオープン。人口の少ない少子高齢化地域における舞台事業を企画。現在までに鑑賞型事業を380本余を手がけるほか、演劇、音楽、ダンス等のワークショップを実施した。2003年に同ホールの事業を演劇中心とする方向へ転換し、市民参加劇「体験版 芝居で遊びましょ♪」、2007年にしない教職員による演劇公演「センセイノチカラ」を立ち上げ、現在まで毎年その製作を継続。道内外のプロの演出家が1か月以上にわたり地域に滞在して演劇公演を製作している。この間にプロデュースしたアマチュア演劇公演は約40本。市町村合併後は市内全小中学校へのアウトリーチを毎年80回程度実施し、子どもたちのアート体験を支援。
2020年3月に定年退職後、一般社団法人舞藝舎を立ち上げあさひサンライズホールの指定管理者、士別市民文化センターの舞台業務を受託する。同社団専務理事・館長。一般社団法人舞台芸術共同企画理事長に就任。