2019年10月18日
「動く物」札幌公演のご案内
平成29年度北海道戯曲賞大賞受賞作品「動く物」が演劇ユニット「ウンゲツィーファ」により初の札幌公演を開催します。
今回の公演にあたり作家の本橋龍氏が2年前の大賞受賞作品に書き直しを加えています。
会場は南円山の「ペコラネラ」という小さなギャラリーになります。役者と近い距離でお芝居を体感してください。
日 時
令和元年11月16日(土) 開演13:00 / 開演18:00☆
令和元年11月17日(日) 開演12:00☆ / 開演17:00
※開場、受付は30 分前。上演時間は70 分を予定。
☆16 日 18:00 17 日 12:00の回には上演後アフタートークがあります。
16 日 18:00 ゲスト: 羊屋 白玉(「指輪ホテル」芸術監督)
17 日 12:00 ゲスト: 森嶋 拓(飛生芸術祭ディレクター)
会 場
ギャラリーPECORANERA (札幌市中央区南6条西23丁目5-17)
入場料 予約 2,500円 当日 3,000円
チケット
WEB予約
https://ungeziefer.site/ugokumono2019.html
問い合わせ
公益財団法人北海道文化財団 TEL 011-272-0501(平日9:00-17:30)
主催|公益財団法人北海道文化財団、ウンゲツィーファ 後援|北海道
本橋 龍(劇作家・演出家/ウンゲツィーファ主宰)
1990年生まれ。さいたま市出身。高校の頃銀杏BOYZを聞いた瞬間から「自分は何かを成し遂げられる」と信じて疑わない。同時期に部活にて演劇を始め、唯一自分ができることと判断し現在まで続ける。
2009年、尚美学園大学に入学。若林一男教授の下演劇を学ぶ。2013年に大学を中退。実家から家出し、そこから自身の創作ユニット「栗☆兎ズ」で劇作活動を本格的に始める。2016年、江古田に居住し活動の拠点である「栗☆兎ズ荘」(木造二階建ての一軒家。後のウンゲ荘)を構える。
2017年、8回目の公演「蛇の足がき」をライターの九龍ジョー氏が絶賛。同年ユニット名を「ウンゲツィーファ」に改名。
2018年、上演作品「動く物」が平成29年度北海道戯曲賞にて大賞を受賞。