テル(大場みなみ)とこうちゃん(山本雅幸)はどこにでもいるような普通のカップル。あるとき、テルが妊娠した、という出来事から空気が変わり始め、彼女の友達(佐久間麻由)や、なぜか家にいるメイドたち(大竹このみ・青山祥子)を巻き込んでゆく。「女性」と「男性」の「わかりあえなさ」を「わかりあおうと」した先にあるものとは──。
山田由梨主宰の劇団・贅沢貧乏による初の北海道公演として、2019年初演、2022年にパリで上演し好評を博した『わかろうとはおもっているけど』を上演します。現代の日本社会が抱える問題を奔放な想像力と多彩な手法でポップに浮かび上がらせる作風で話題の贅沢貧乏による、男女の性差について問う演劇作品です。どうぞご期待ください。
作・演出:山田由梨
音楽:金光佑実
出演:大場みなみ 山本雅幸 佐久間麻由 大竹このみ 青山祥子
テル(大場みなみ)とこうちゃん(山本雅幸)はどこにでもいるような普通のカップル。あるとき、テルが妊娠した、という出来事から空気が変わり始め、彼女の友達(佐久間麻由)や、なぜか家にいるメイドたち(大竹このみ・青山祥子)を巻き込んでゆく。「女性」と「男性」の「わかりあえなさ」を「わかりあおうと」した先にあるものとは──。
贅沢貧乏『わかろうとはおもっているけど』(2019年初演)
2025年12月13日(土)18:00開演 ★ポストパフォーマンストーク
12月14日(日)13:30開演
※開場は開演の30分前 ※上演時間約70分
★12/13(土)終演後に山田由梨さんと文月悠光さん(詩人)によるトークがあります。
クリエイティブスタジオ(札幌市民交流プラザ3階)
札幌市中央区北1条西1丁目 ※札幌市営地下鉄大通駅30番出口から西2丁目地下歩道より直結
https://www.sapporo-community-plaza.jp/theater.html
前売券 一般/3,500円 U25/2,000円
当日券 一般/4,000円 U25/2,500円
※U25=2000年以降にお生まれの方(未就学児除く)であれば学生に限らずご購入いただけます(オンラインでの購入可)。ご来場時に生年を証明できるものをお持ちください。生年を証明できない場合は一般料金との差額をお支払いいただく場合がございます。
※車椅子でご来場予定のお客様は、北海道文化財団(TEL 011-272-0501)までご連絡ください。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※チケットの払い戻し、観劇日時の変更はできません。
※前売券が売り切れた場合は当日券の販売はございませんので、あらかじめご了承ください。
【WEB会員限定】
■ 札幌市民交流プラザメンバーズサイト
【DM会員限定】※会員カードをご用意ください。
■ 札幌市民交流プラザチケットセンター(札幌市民交流プラザ2階/10:00~18:00 水曜・休館日を除く)
■ 道新プレイガイド TEL 0570-00-3871(営業時間10:00~19:00 火曜定休)
(札幌市中央区南1西1-8-2高桑ビルMARUZEN&ジュンク堂書店札幌店地下1階)
■ 札幌市民交流プラザメンバーズサイト
■ 札幌市民交流プラザチケットセンター(札幌市民交流プラザ2階/10:00~18:00 水曜・休館日を除く)
■ 道新プレイガイド TEL 0570-00-3871(営業時間10:00~19:00 火曜定休)
(札幌市中央区南1西1-8-2 高桑ビルMARUZEN&ジュンク堂書店札幌店地下1階)
■ セイコーマート店内マルチコピー機(セコマコード:D25121302)※セイコーマートでの販売は公演日の7日前までになります。
■ チケットぴあ (Pコード:535-768)
■ ローソンチケット (Lコード:11747)
■ エヌチケ
贅沢貧乏『わかろうとはおもっているけど』(2019年初演)
▼公演に関するお問い合わせ
公益財団法人北海道文化財団 TEL 011-272-0501(8:45-17:30 土日祝除く)
日時:2025年9月23日(火・祝) 13:00~14:00
会場:札幌市図書・情報館 1階サロン(札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ1階)
※事前申込制/先着順
※詳細はこちらのぺージ(https://haf.jp/news.php?n=288)をご覧ください。
2012年旗揚げ、東京を拠点とする劇団。山田由梨が全作品の作・演出を務め、俳優の大竹このみ・田島ゆみか・青山祥子、制作の堀朝美の5名が所属。
舞台と客席、現実と異世界、正常と狂気の境界線をシームレスに行き来しながら、現代の日本社会が抱える問題を奔放な想像力と多彩な手法でポップに浮かび上がらせる作風を特徴とする。
2014年より一軒家やアパートを長期的に借りて創作・上演する「家プロジェクト(uchi-project)」の活動を展開。『みんなよるがこわい』(2015年初演)の中国版が中国全土を巡回、『わかろうとはおもっているけど』(2019年初演)が2022年フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ公式プログラムとしてパリで上演されるなど国内外で活動の幅を広げている。
今回、劇団初の国内ツアーとして東京・久留米・札幌にて『わかろうとはおもっているけど』を上演。
Instagram @zeitakubinbou
1992年東京生まれ。立教大学在学中に「贅沢貧乏」を旗揚げ。全作品の作・演出を務めるほか、ドラマ脚本・監督、小説・コラム執筆も手がける。
『フィクション・シティー』(17年)、『ミクスチュア』(19年)で岸田國士戯曲賞ノミネート。セゾン文化財団セゾン・フェローI。21年、23年、25年にかながわ短編演劇アワード県内高校生選抜大会審査員、25年にせんがわ劇場演劇コンクール専門審査員を務める。
主な担当ドラマに、Abema TV「17.3 about a sex」「30までにとうるさくて」脚本 。NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」脚本。WOWOW「にんげんこわい」シリーズでは脚本・監督として参加。Podcast「山田由梨の眠れないなら茶をのんで」がSpotifyにて配信中。
Instagram @yamadayuri_v