おかあさんが子どものころからおうちにいるぬいぐるみが捨てられてしまうことを知った“かがみ”。
深夜2時、ぬいぐるみを助けるためにリビングへ行くと、突然、かがみはリビングの大きな鏡に吸い込まれてしまう! 鏡の世界で同級生の“まど”や“とびら”とともに体験するふしぎな出来事。やがて海へ辿り着いたかがみを待っていたのは……。
藤田貴大による子どもから大人まで
一緒に楽しめる演劇作品
全国8都市を巡る旅公演として、
札幌はクリエイティブスタジオへ!
次代を担う演劇作家・藤田貴大(マームとジプシー主宰/北海道伊達出身)が『めにみえない みみにしたい』に続いて発表した、子どもから大人まで一緒に楽しめる演劇作品『かがみ まど とびら』。
大切なぬいぐるみが捨てられるのを阻止するため、かがみ、まど、とびらの三人の女の子が繰り広げる一夜の冒険─。前作と同様、影絵やゲームなどの遊びの要素を織り交ぜつつ、自分と何かを分ける「鏡」「窓」「扉」という“境界線”をキーワードに展開する物語は、子どもだけでなく大人の観客も魅了していきます。「かがみのなか」「まどのそと」「とびらのむこう」には何が待っているのか?
2019年の『めにみえない みみにしたい』札幌公演での好評を受け、再びクリエイティブスタジオから同じ座組でお届けします。どうぞご期待ください。
チラシダウンロードおかあさんが子どものころからおうちにいるぬいぐるみが捨てられてしまうことを知った“かがみ”。
深夜2時、ぬいぐるみを助けるためにリビングへ行くと、突然、かがみはリビングの大きな鏡に吸い込まれてしまう! 鏡の世界で同級生の“まど”や“とびら”とともに体験するふしぎな出来事。やがて海へ辿り着いたかがみを待っていたのは……。
2021年8月10日(火)15:00
8月11日(水)11:30
※開場は開演の20分前 ※上演時間は約55分
クリエイティブスタジオ(札幌市民交流プラザ3階)
〒060-0001 札幌市中央区北1条西1丁目
https://www.sapporo-community-plaza.jp/theater.html
おとな(19歳以上)2,000円 こども(2歳以上)1,000円
※推奨年齢4歳以上
※2歳未満の膝上鑑賞は無料(保護者1名につき、お子さま1名まで)。
※ベビーカーは会場受付でお預かりしますが、スペースに限りがこざいます。
※車椅子でご来場の方は、8/9(月)までに北海道文化財団(TEL011-272-0501)にご連絡ください。
【プラザメンバーズ先行発売】 6月5日(土)10:00~
■ WEB会員限定
札幌市民交流プラザメンバーズサイト http://sapporo-cp-members.jp
■ DM会員限定
市民交流プラザチケットセンター(市民交流プラザ2階/10:00~19:00休館日を除く)
道新プレイガイド TEL 0570-00-3871(道新本社1階/10:00~17:00 日曜定休)
※会員カードの提示が必要になります。
【一般発売】 6月12日(土)10:00~
■ 札幌市民交流プラザメンバーズサイト http://sapporo-cp-members.jp
■ 市民交流プラザチケットセンター(市民交流プラザ2階)
■ 道新プレイガイド TEL 0570-00-3871 http://doshin-playguide.jp
■ ローソンチケット(Lコード11877)
「朝、最初に話した人は?」「会場までの道のりは?」藤田貴大がワークショップ参加者へインタビューをしながら、それぞれの風景をみんなで再現します。さらに童話を題材に小さな場面をみんなで作ります。演劇作りを体験する2時間。演劇未経験者歓迎です!
7月26日(月)までに、
①氏名(フリガナ) ②学校名 ③学年 ④自宅住所 ⑤保護者と連絡のつく電話番号 を
メールまたはお電話にてご連絡ください。
北海道文化財団 メール mapws@haf.jp TEL 011-272-0501(平日9:00~17:30)
公益財団法人北海道文化財団 TEL 011-272-0501(平日9:00~17:30)
札幌市民交流プラザ 劇場事業課 TEL 011-271-1950(9:00~17:00 休館日を除く)
*発熱や風邪の症状のある方はご来場をお控えください。
*ご来場の際のマスク着用、受付時の検温及び手指の消毒にご協力をお願いいたします。
なお、マスクの着用が難しい小さなお子さまにつきましては、周りへの配慮をお願いいたします。
*会場内での大きな声での会話はお控えください。
*会場内にて感染者が確認された場合、来場者の氏名・電話番号等を公的機関に提供する場合がございます。
*詳細は劇場ホームページをご覧ください。
一般財団法人地域創造
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
1985年生まれ。マームとジプシー主宰、演劇作家。2007年にマームとジプシーを旗揚げ。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法で注目を集める。2012年に3連作『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を受賞。2016年、今日マチ子原作の『cocoon』(再演)で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。演劇作品以外でもエッセイや小説、共作漫画の発表など、活動は多岐に渡る。2020年7月、初の小説集『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』(河出書房新社)を上梓。
福岡生まれ。1995 年にスリーピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動も精力的に行っている。2004年「ピアノ」、2008年「気配と余韻」「ケモノと魔法」「銀河」の4枚のソロアルバムを発表。2010年、吉祥寺のイベントスペース&カフェ『キチム』の立ち上げに携わる。マームとジプシー/藤田貴大の公演では、2013年&2015年の『cocoon』、2018年&2019年の『めにみえない みみにしたい』、2020年の『かがみ まど とびら』の音楽を担当。
2002年より活動を続けるファッションブランド。デザイナーのスズキタカユキが、アートギャラリーでの作品展示をきっかけにダンス、音楽関係の衣装を手掛けるようになり、ファッションブランド「suzuki takayuki」を立ち上げる。その後、国内外でコレクションを発表し続けている。また、ブランド事業に囚われず、様々なアーティストとのコラボレーションや、ミュージシャンへの衣装提供、演劇や、ダンス、映画関係の衣装製作、舞台美術等も精力的に行い、布や衣服に関わる多くの活動を行なっている。