人づくり一本木基金 顕彰事業
平成28年度 被顕彰候補者の募集について
□ 基金の概要
公益財団法人北海道文化財団では、長原實氏並びにスチウレ・エング氏からいただいた寄附等をもとに「人づくり一本木基金(正式名称:長原 實・スチウレ・エング 人づくり基金)」を創設し、「工芸美術及びものづくり等の分野」における、次代を担う人材の育成と創造活動の振興発展のため、道内在住、又は道内出身者を対象とした、『奨学援助(奨学金給付)』、『海外研修支援(助成金支給)』、『顕彰(ものづくり一本木選奨の贈呈)』、『セミナー等の開催』の4つの事業を、平成27年度からスタートさせました。
公益財団法人北海道文化財団では、長原實氏並びにスチウレ・エング氏からいただいた寄附等をもとに「人づくり一本木基金(正式名称:長原 實・スチウレ・エング 人づくり基金)」を創設し、「工芸美術及びものづくり等の分野」における、次代を担う人材の育成と創造活動の振興発展のため、道内在住、又は道内出身者を対象とした、『奨学援助(奨学金給付)』、『海外研修支援(助成金支給)』、『顕彰(ものづくり一本木選奨の贈呈)』、『セミナー等の開催』の4つの事業を、平成27年度からスタートさせました。
平成28年度 顕彰事業 実施要領
□ 趣旨
この要領は、公益財団法人北海道文化財団(以下「財団」という。)が、「人づくり一本木基金(正式名称:長原 實・スチウレ・エング 人づくり基金)」に基づく、顕彰事業の実施に関する基本的事項を定めることにより、その適正かつ円滑な運営を図ることを目的とする。
□ 顕彰の対象
道内における工芸美術及びものづくり等の分野(別記)において、その活動の奨励と振興に資するため、道内に在住、又は道内を拠点として活動を行い、その向上発展に関し功績が顕著なものを対象とする。
□ 顕彰の名称
顕彰の名称は「ものづくり一本木選奨」とする。
□ 顕彰の区分及び件数等
顕彰の区分及び件数は、次に掲げるものとする。
(1)ものづくり一本木選奨「長原賞」 1件(賞金50万円)
道内における工芸美術及びものづくり等の分野において、その向上発展に関し、その功績が特に顕著なもの。
(2)ものづくり一本木選奨「奨励賞」 2件(賞金10万円)
道内のおける工芸美術及びものづくり等の分野において、その向上発展に関し、その功績が顕著であり、かつ、今後の活動が特に期待されるもの。
(3)この顕彰は、毎年度定例的に実施するものではなく、顕彰に相応しい対象者がいない場合には、当該年度の顕彰は行わない。
(4)選奨の受賞は1回限りとする。
ただし、奨励賞の受賞者が次年度以降選奨を受賞することを妨げない。
□ 推薦の方法
顕彰を受けるに相応しいと認めるもの(個人)を推薦しようとするものは、顕彰者推薦書(別記様式)を作成し、参考資料とともに、北海道文化財団理事長(以下「理事長」という。)に提出する。
なお、「人づくり一本木基金」運営委員会委員及び過去の顕彰者も推薦することができる。
□ 顕彰者の選考、決定
顕彰者の選考については、理事長が運営委員会に付議し、運営委員会の意見を受けて理事長が決定する。
□ その他
この要領に定めるもののほか、実施に関し必要な事項は、理事長が別に定める。
別 記(工芸美術及びものづくり等の分野)
□ 顕彰者推薦書の提出期限
平成28年9月30日(金) ※消印有効
□ 提出先
公益財団法人北海道文化財団
〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビル 3F
人づくり一本木基金 顕彰事業 係 宛
□ 推薦に当たっての留意事項
(1) 提出書類は返却しません。電子メールやファクシミリによる受付は行いません。
(2) 提出書類の内容確認のため、財団担当者から連絡することがありますので、必ず予備・複写を保管するようにしてください。
(3) 顕彰事業の内容については、財団ホームページなどにおいて公開します。なお、個人情報については、財団情報公開要綱に基づいて適切に取扱います。
この要領は、公益財団法人北海道文化財団(以下「財団」という。)が、「人づくり一本木基金(正式名称:長原 實・スチウレ・エング 人づくり基金)」に基づく、顕彰事業の実施に関する基本的事項を定めることにより、その適正かつ円滑な運営を図ることを目的とする。
□ 顕彰の対象
道内における工芸美術及びものづくり等の分野(別記)において、その活動の奨励と振興に資するため、道内に在住、又は道内を拠点として活動を行い、その向上発展に関し功績が顕著なものを対象とする。
□ 顕彰の名称
顕彰の名称は「ものづくり一本木選奨」とする。
□ 顕彰の区分及び件数等
顕彰の区分及び件数は、次に掲げるものとする。
(1)ものづくり一本木選奨「長原賞」 1件(賞金50万円)
道内における工芸美術及びものづくり等の分野において、その向上発展に関し、その功績が特に顕著なもの。
(2)ものづくり一本木選奨「奨励賞」 2件(賞金10万円)
道内のおける工芸美術及びものづくり等の分野において、その向上発展に関し、その功績が顕著であり、かつ、今後の活動が特に期待されるもの。
(3)この顕彰は、毎年度定例的に実施するものではなく、顕彰に相応しい対象者がいない場合には、当該年度の顕彰は行わない。
(4)選奨の受賞は1回限りとする。
ただし、奨励賞の受賞者が次年度以降選奨を受賞することを妨げない。
□ 推薦の方法
顕彰を受けるに相応しいと認めるもの(個人)を推薦しようとするものは、顕彰者推薦書(別記様式)を作成し、参考資料とともに、北海道文化財団理事長(以下「理事長」という。)に提出する。
なお、「人づくり一本木基金」運営委員会委員及び過去の顕彰者も推薦することができる。
□ 顕彰者の選考、決定
顕彰者の選考については、理事長が運営委員会に付議し、運営委員会の意見を受けて理事長が決定する。
□ その他
この要領に定めるもののほか、実施に関し必要な事項は、理事長が別に定める。
別 記(工芸美術及びものづくり等の分野)
事業の対象「工芸美術やものづくり等の分野」について |
分野及び例示 ○ 道内における地域の産業・社会を支える、ものづくりや技能 例示:地域密着型の工芸、鋳造、デザイン、(北方型)建築 など ○ 道内における文化芸術活動を支える、ものづくりや技能 例示:楽器製作やメンテナンス、舞台美術や大・小道具製作、保存・修復の技能 など ○ 消費社会に溢れるものとは異なる、ものづくりや技能 例示:修理(リペア)技能、再加工技能、手づくりやハンドメイド技能 など ○ 各業種を支える、ものづくりや技能 例示:技能士資格のある職種(鋳造、家具製作、建具製作、陶磁器製造) など |
□ 顕彰者推薦書の提出期限
平成28年9月30日(金) ※消印有効
□ 提出先
公益財団法人北海道文化財団
〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビル 3F
人づくり一本木基金 顕彰事業 係 宛
□ 推薦に当たっての留意事項
(1) 提出書類は返却しません。電子メールやファクシミリによる受付は行いません。
(2) 提出書類の内容確認のため、財団担当者から連絡することがありますので、必ず予備・複写を保管するようにしてください。
(3) 顕彰事業の内容については、財団ホームページなどにおいて公開します。なお、個人情報については、財団情報公開要綱に基づいて適切に取扱います。